方法

医師になる方法

医師になる道のりは長い

医者になるという事に関しては、他の業種と比較して小さい頃から志望するという人が多い業種です。
例えば開業医の父を持っている、その病院、クリニックなどを継ぐ必要があるという場合、お子さんは将来医師になる教育を小さい頃から受けるでしょう。
中学、高校位の年齢になって医療分野に興味を持ち、医師になる決意をされる方もいますが、いずれにしても医師になるためには長い道のりと苦難の連続が待っていると考える方がいいでしょう。

医師になるためには医学部で医学を学び、卒業試験に合格し、さらに国家試験に合格し医師免許をもってから研修医として2年働き、そこからやっと医師としての活動が始まります。
医学部は非常に狭き門で通常、大学は4年間ですが医学部は6年間学ぶ必要があります。
国立、公立、私立大学など様々な大学に医学部がありますが、いずれも受験に合格する事が難しく難易度の高い学部といえます。

費用にかけても破格!です

僕、医者になりたい……なんて言葉をごく普通のサラリーマン家庭の親御さんが聞いたら、青くなってしまうかもしれません。
というのも医学部はそのほかの学部よりもずっと、学費がかかるのです。

特に私立大学の医学部は破格です。
安くても6年間合計2000万円位、高いと5000万円くらいかかるという大学があるくらいです。
学費のみの金額ですから、自宅通いでない場合、これに生活費や水道光熱費などがかかり教育費用は大きく膨らみます。

医学部卒業試験をクリアするといよいよ国家試験です

医学部で6年間学び卒業試験に合格するといよいよ医師免許取得のための国家試験が待っています。
臨床上必要な医学、公衆衛生に関し医師として必要な知識と技能を持っているかどうかを問う試験です。

この試験は年1回しか行われません。
つまり年1回の試験に落ちれば、また1年間勉強し、再度1年後、医師国家試験にチャレンジする必要があるという事です。
受験会場は各都道府県にあり、これは医師国家試験の紹介ホームページに記載されています。

医師国家試験に合格、次は研修医としての2年間

医師国家試験に合格したからといって医師として一人前の仕事ができるという事はありません。
2年間研修医として医療現場で経験と実績を積み、医療技術の基本を身に着けてから本格的な始動です。

その後は大学病院や総合病院等で働くことになりますが、一般的に自身が卒業した大学の関連機関、関連医療施設などで就職する事が多いです。
勤務時間も長く激務となる事が多いのですが、若い世代はこうしたところで技術と専門的知識を学ぶ方が医師としてたくさんの経験ができるといえるでしょう。